No.77

そして友人たちよ、そうだ、私が言いたいのは野党の友人のことだ、そう野党のことを言っている。私は手をさしのべる、私は、下院議長、あなたに手をさしのべる。私は多数党のリーダーのあなたに手をさしのべる。なぜならこういうことだからだ。今が手をさしのべる時代なのだ。われわれは時計の針をもどすことはできない。そして私はそうするつもりもない。しかしわれわれの父親たちが若かったとき、下院議長、われわれの違いは水際で解消されました。われわれは時間の針をもどしたいとは願わない。しかしわれわれの母親が若かったとき、多数党のリーダー、議会と行政府はこの国が上手くやって行く予算を協力して作り上げることができた。すぐにそして熱心に交渉のテーブルにつこう。しかし最後には、作り上げよう。アメリカ国民は行動を待望している。国民はわれわれをここに口論するために送り込んだわけではない。国民はわれわれに単なる党派を克服してほしいと願っている。「きわめて重大なことには団結してあたる」そしてこれこそが友人たちよ、きわめて重要なことだ。

世界に対しても、われわれは新たな約束をし、誓いを新たにする。われわれは平和を守るために強くありつづけるでしょう。さしのべられた手はしぶしぶながらの手であるが、いったんしっかりとさしのべられ、重大な結果をもたらすことができるでしょう。今日自らの意思に反して外国にとどまっている、責任のないアメリカ人がいます。ここには助けがもたらされ、そして長く記憶されるでしょう。よい意思からはよい意思が生じます。よい信仰は永遠にのぼりつづけるらせんのようなものなのです。

 


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