No.101

われわれは共に負担すべき召集に応えなければなりません。礼儀正しさは、戦略や感傷ではありません。シニズムではなく信頼を選び、カオスではなくコミュニティーを選ぶ断固とした決意です。そしてこの誓いを守ることができれば、それが成果を分け合う方法となるのです。

アメリカは、本来は勇敢な国でもあります。

われわれの国家の勇敢さは、共通の敵に立ち向かうことが共通の利益をもたらす時、つまり恐慌や戦争においては明白なものでした。現在われわれは、両親が示してくれた手本に触発されるか、それともとがめられるかを選ばなければなりません。われわれは問題を将来の世代に先送りする代わりに、それに立ち向かうことで、恵まれた時代においても勇敢さをしめさなければなりません。

われわれはともに、無知や無関心からより多くの若い命が失われる前に、アメリカの学校教育を再建しようではないですか。

われわれは社会保障やメディケアを改革し、子供たちにわれわれの手でなんとかできる苦労を味わわせないようにしましょう。そしてわれわれは減税をしましょう、経済を再加速させ、働くアメリカ人の努力と活力に報いようではないですか。

われわれは立ち向かうことを許さない防衛力を築きましょう、弱さがわれわれに立ち向かうことを招いてはなりません。

われわれは大量破壊兵器に立ち向かいましょう、そうすることで新しい世紀は新たな恐怖におびえなくてもすみます。

 


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