No.18

  こんな具合でした。 ーキッォウバャジ がちたマゲモオしりる(ゅし)俊、(じ)時ろそ(に)煮はれそ 頃るす(んねく)捩躯り(ぐわ)繰環てにりか幅 りま(わき)極さしらじみのらトバョシボ 頃るめさほがラグト(ろい)漏居  アリスはしばらく首をかしげてしまいましたが、やっとひらめきました。「あ、 そうか。もちろんこれ、鏡の国の本なのよ! だから鏡に映してあげたら、ことば がまたちゃんとして見えるはず」  アリスが読んだのは、こんな詩でした。 ジャバウォッキー


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