働いて税金を支払うより多くの国民による活発な経済は、予算の赤字を削減するもっとも強力な集団となるだろう。しかしほぼ 50 年にもおよぶ赤字の垂れ流しが、最後にはわれわれを清算するときに至らせたということだ。われわれはターニングポイント、厳しい選択をせまられているときにさしかかっている。私は閣僚やスタッフに一つ疑問をなげかけたことがある。そして今、私は同じ疑問をわれわれみなになげかけたい。われわれにでなければ、誰に? 今でなければ、いつ? われわれみなは、均衡した予算を達成するという目的のプログラムを遂行しなければならない。それからわれわれは、国家の借金を削減しはじめることができる。 私はすぐに、連邦議会に来年の政府の予算を凍結することを目的とした予算を提出したい。そのうえ、われわれは税とその使い方についての政府の力を永久に管理するために前進しなければならない。われわれは今、将来の世代を守るために、借金をしはらうときに政府がその国民の金を使い込んだり、奴隷状態になるほどの税金をかけたりしないように行動しなければならない。連邦政府が収入以上に使うことは、憲法違反ということにしようではないか。
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