No.40

アメリカンドリームは生きている。われわれは、再びわれわれの国とお互いをしっかりと信じなければならない。私は、アメリカがよりよくなれると信じている。われわれは、以前より強くなることもできるだろう。

われわれの最近の誤りは、われわれの国の基本原則へ再びコミットさせるだろう。なぜならわれわれはもし自身の政府を見下せば、われわれには将来がないことを知っているから。われわれは短期間だが威厳をもって団結してきたときのことを、特別なときに思い出す。そのようなときには、われわれの手の届かないものはない。

しかしわれわれは、過去の栄光にひたっていることはできない。われわれは、流れに流されるままではいけない。われわれはどんな人であれ、生活水準が低かったり、劣っていたり、劣悪だったりする将来像を受け入れない。

われわれは、すでに個人の自由をかなりの程度まで獲得してきた。そしてわれわれは今、機会を平等にしようと取り組んでいる。われわれの人権への取り組みは、絶対的なもので、われわれの法は公正で、われわれの生まれながらの長所は保ちつづけなければならない。権力をもつものは、弱きものを虐げてはならない、そして人間の尊厳は高められなければならない。


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