われわれは、交渉の時代においても、核兵器を制限することや、その大きな力が直面する危険を減らすようにしよう。 われわれは、世界において平和や自由を守るために貢献しよう。 アメリカが他の全ての国の紛争を自分のものとみなすような時代や、他の全ての国の将来がわれわれの責任であるとするような時代や、もしくは他の国の国民にどうやってそれぞれの問題を解決するかを教えようとするような時代は過ぎ去った。 各々の国がそれぞれの将来を決める権利を尊重しさえすれば、各々の国がそれぞれの将来を手中におさめる責任をもつことを認識できるだろう。 アメリカの役割が世界の平和を保つのには不可欠であり、各々の国の役割がそれぞれの国の平和を保つためには不可欠なのです。 世界の残りの国々とともに、われわれが始めたスタートから前進しようではないか。これほど長いあいだ世界を分断してきた敵意の壁をうちこわし、その場所に理解の橋をかけつづけようではないか。そうすれば、政府の形態の大きな違いはあれども、世界の人々はみな友達になることができるだろう。
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