私が国に仕えてきた30年以上ものあいだ、われわれへの不正、資源の無駄使いがわれわれの本当の敵であると私は信じてきました。30年以上も、私の持てる限りの力全てでです。私は絶えずそれと戦ってきました。私は、それが簡単には降伏しないだろうということを学んできて、知っています。 しかし変化は、われわれに新たな武器を差しだしてくれました。アメリカのこの世代が終る前に、この敵を退却させるだけではなく、根絶しなければなりません。 正義は、われわれにどんな市民であれ同胞を、「彼と私の人種は違う」とか「彼の信仰は、奇妙で違っている」などいう言葉で否定したときは、その瞬間に祖先が作り上げてきたアメリカを裏切っているということを忘れないようにしてくれる。 |