No.62

わがアメリカ国民よ、われわれの国は偉大さに備えなければならない。われわれは自身で正しいと思うことをしなければならない、神の助けをかりてそれをしなければならない。歴史がいうように「黄金の時があった、アメリカ独立戦争が再生したとき、自由が新しい生命をえたとき、アメリカがベストをつくそうとしていたとき」

われわれの2大政党制は、何年ものあいだすばらしく機能してきたが、われわれが民主主義か共和主義かではなく、共通の大義の下に結束したアメリカ人として集まったときほどすばらしいチャレンジをしたときはない。

われわれの建国の父たちの2人、アダムスという名前のボストンの弁護士とジェファーソンという名前のヴァージニア入植者、インディペンデンス・ホールでその顔をみて、彼らは世界を再び始めることができるだろうかと考えたりさせるあの著名なグループのメンバーは、われわれに貴重な教訓を残してくれました。かれらは 1800 年の大統領選挙では政治的に対立する関係になっていました。それから数年後、2人とも引退して、年をとって怒りもおさまり、2人は文通でお互いに対話をはじめました。このわれわれの政府を築くのに力を貸した2人の間に再びきずながもどったのである。

 


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