No.37

われわれの大胆で新しいイニシアチブや、平和への礼を失わない確固たる意思によって、世界がかつて知っていたような、われわれの時代ではなくこれからの時代に続く、平和の構造を作りあげることにおいてブレイクスルーをおこしてきた。

われわれは今日ここで、いかなる国や世代が直面したよりも、偉大な挑戦を提供する時代へと足をふみ入れている。

われわれは、神や、歴史や、良心にわれわれがここ数年に使ってきた方法で答えよう。私はこの場所に立っていて、思うに私の前にこの場所に立ってきた他の人たちと同様に、歴史によって神聖なものとされている。そして私は、かれらがアメリカに抱いた夢について考え、そして一人一人がその夢をかなえるために、どれほどすっかり自分を忘れて助けを必要としたか認識していたかを私は考える。

今日、私はこれから何年もアメリカにとって、正しいことを決めるために神の助けがあるようにあなた方に祈って欲しい。そして私はともにわれわれの挑戦に値するようにあなたの助けを祈りたい。

ともにこれからの4年を、アメリカの歴史上もっともよい4年とするように誓おうではないか、そうすればアメリカの200年の誕生日には、生まれたときと同じくらい若く活力に満ちていることだろう。そして、全世界の希望のかがり火くらい明るいことだろう。

ここから希望を信じて、お互いを強く信じて前進しよう。われわれを創造した神を信じることに支えられ、いつも神の意志に仕えるために努力しながら。

 


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