No.14

もしわれわれが成功すれば、それはわれわれがもっているものゆえではなく、われわれが現在こうあるゆえかもしれない。われわれが所有しているものゆえではなく、どちらかといえばわれわれが信じているものゆえ成功するのだろう。

われわれは信じるものの国なのです。抗議の声がつみかさなり日々の仕事に追われるなかで、われわれは正義と自由と団結を信じており、われわれ自身の国を信じている。われわれは全ての人がいつの日か自由になるべきであることを信じている。そしてわれわれは自身を信じている。

われわれの敵はいつも同じミスを犯している。私の人生で、不況のときも戦争のときも、彼らはわれわれが失敗するのを待ち構えている。いつもアメリカの中心の秘密の場所から、信仰がうまれてくる。彼らはそれを見ることが出来ないどころか、想像することさえできないだろう。それがわれわれに勝利をもたらし、それは再び起こるだろう。


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